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側音化構音の解消と滑舌矯正は発声改善から

■2017/05/12 側音化構音の解消と滑舌矯正は発声改善から
側音化構音の解消と滑舌矯正は発声改善から
生徒インタビュー、今日は俳優を目指している
大学生のW君。

W君は去年、芝居の公演に2本出演し、自分で自分の滑舌が良くないことに気付いたそうです。

確かに、来た当初、W君は「き」の音韻が、明らかに


側音化構音」になっていました。

これは、舌の根元に力みが入り呼気が頬側に回り込んでしまう時の独特の音色になるもので、
構音障害の中でも代表的なものです。

また、舌が奥に引っ込み、舌の中央が硬口蓋に接触する構音様式になる
、「口蓋化構音」も見られました。

「た行」 や「さ行」の音韻が若干「舌足らず」な印象になり、それでいて声がこもって聞こえるのです。

Y君は言いました。
「自分で、自分の出してる声が、人と違う音になっているなあって気づいてはいました。でも、なぜそうなっているかわからなくて。」

W君のように、自分で声のいびつさに気づいている、と言うのはとても大事なことです。聴覚的判断力があるということです。

私は言いました。
「それは舌に力みがあることが原因です。本来その舌の力みはなくても構音(子音を作ること)はできるんですよ。そうなってしまう根本原因に声帯を強く閉めすぎている傾向があるので、発声も一緒にアプローチしなくてはいけません。」

W君は発声器官の構造や、声の生成の仕組みをしっかりと理解してくれました。

そして2月終わりからコンスタントにレッスンに通い出しました。

レッスンを始めるとやはり

W君の声帯の鳴らし方、すなわち声帯閉鎖自体が強くなりすぎている軽度の発声障害が根底にあることが分かりました。、


特に多いのが「い母音」の閉めすぎです。


舌根に力みが入り、喉頭を狭める力が大きく働くため、声帯も強く閉まりすぎてしまうのです。

これが起こってしまう原因がW君の場合主に
下あごの力み」でした。

まず、下あごの力みの無い、緩ませた状態で
喉頭をしっかり広げながら、

舌根に反動をつけないでも声帯振動が起こるよう、「
舌根弛緩止気発声法」をベースに行いました。

これがマスターできないと、舌の力みを入れないような構音が並列的にできないからです。

そして2か月半が過ぎた現在、
W君の「側音化構音」は、すっかりなくなりました。下あごの緩みが習慣化され、舌の力みが徐々に緩和されてきたのです。

また、ある日W君はレッスン時に

「自分で「お母音」「あ母音」の音がまだくぐもって聞こえます。」と言ってきました。

確かに、W君の言った通り、「お」「あ」の母音に若干の力みがあり、音が口から抜けきれていないのです。W君はとても耳がいいのです。

現在は、声がしっかり口腔に来るようになり、自然と声量も出てきました。
舌足らずな印象と、声のこもった感じが改善されて、滑舌が良くなってきました。
W君が本来持っている地声の低音域の響きのあるまろやかな声調が出てきました。

8月、9月にまた芝居公演を控えているW君は、
現在レッスン回数を増やしてさらに発声改善、滑舌改善に取り組んでいます。




















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